編み物を始めようと思ったけど、作り目の作り方がわからない。
どうやってやっているんだろう。
この記事では、指にかける作り目のやり方を細かく解説します。
さらに、今回私が使った糸を紹介していきます。
指にかけて作る作り目
はじめの一目を作ります。
- 作りたい作品の3倍の長さの糸を引き出します
- 輪を作ります。この時糸端の糸が下にあります。
- 輪の中から糸を引き出します。
- 糸を引き出しました。
- 引き出した糸の中に針を入れます。
- 糸と糸の間に左手の親指と人差し指を入れ、糸を引き締めます。この時に糸端側の糸が右、毛糸玉に繋がってる糸が左です。
- 薬指小指で糸をつかみます。
- 針を手前に倒します。
2目からの手順です。
- 親指にかかている糸の真ん中に下から針を通します。
- 人差し指にかかっている糸に針を通します。
- 1で通った親指にかかっている糸の真ん中に糸を通します。
- 糸から親指を離します。
- 糸端側の糸を引きます。
1~5を繰り返して必要な目数分つくっていきます。
作り目のポイント
- 糸端を引くときに引きすぎないようにします。糸端を強く引きすぎてしまうと、編み始めるときに針がなかなか入らず編みにくくなってしまいます。
力が入ってしまうと、目が針から外れてしまう原因にもなってしまうので、針に適当な強さで糸端を引きます。
この記事に使った毛糸
パピーのQUEEN ANNYの毛糸を使いました。
太さは並太です。ソフトな弾力があり癖のないストレートヤーンなのでいろんな作品作りができます
カラー展開がはなんと55色と多いのも魅力の一つです。
私はQUEEN ANNYで靴下を編むのがすきで、毎年編んでいます。
ウール100%の靴下は冬の底冷えから守ってくれるのでお勧めです。
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